国内初『ＣＡＴＶユニバーサルポータル』を活用した
パーソナルテレビポータルサービスの実証実験を実施

 イッツ・コミュニケーションズ株式会社（以下、イッツコム　本社：横浜市青葉区　社長:市来 利之）は、パナソニックシステムソリューションジャパン株式会社（以下、パナソニック　本社：東京都中央区　社長：岩佐 次夫）の協力のもと、「ＣＡＴＶユニバーサルポータル(双方向技術を活用した多機能TVポータル技術)」を活用した国内初となるパーソナルテレビポータルサービスの実証実験を4月15日～6月4日の期間で実施しています。

当実験は、パナソニックのＣＡＴＶユニバーサルポータルシステム_^(※1)を活用したユーザビリティ向上、次世代サービス検討を目的とし、実験モニター約30名による使用状況レポートをもとに、世代や視聴習慣の異なる方々に、多様化するサービスを最適な形でご利用いただくためのユーザーインター フェース、操作性、コンテンツ展開_^（※2）等の検証を行うものです。（別紙1：「実験概要」参照）

なお、当実験のシステムについては、池袋サンシャインシティにて開催される「ケーブルテレビショー2010」(6月24日～6月26日)のパナソニックブースにて展示発表されるとともに、オペレーター展示ゾーン「近未来ケーブルテレビのある暮らし」コーナーにおいて、本実験のシステムを活用した パーソナルテレビポータルの利用イメージの展示も予定しています。

今後、当実験の検証をもとに、お客様と双方向でつながっているケーブルテレビの特徴を活かし、お客様宅のひとりひとりに向けた各種情報の提供、操作性の向上や次世代サービスへの活用等の検討を行います。

イッツコムでは、様々な実験への積極的な取り組みを通じ、今後も事業目標の一つである「先進的で競争力のある商品の展開」を目指してまいります。

^{※1：別紙１「実験システム構成」参照
※2：当実験において、日本デジタル配信株式会社様、株式会社プラットイーズ様および株式会社東急ストア様に、それぞれコンテンツ提供のご協力をいただいております。別紙１「実験メニュー概要」参照}

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≪別紙２≫
■実験使用機器



■画面イメージ