~東急線60駅の混雑状況を自宅のテレビでタイムリーに確認~
テレビ自動お知らせサービス「イッツコム テレビ・プッシュ」のコンテンツとして
駅構内のカメラ画像配信サービス「駅視-vision」の画像を12月5日より正式導入

~配信駅は今後も順次拡大~

イッツ・コミュニケーションズ株式会社

イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:高秀憲明 以下、イッツコム)は、テレビ自動お知らせサービス「イッツコム テレビ・プッシュ」(※1)に配信する東急線情報の一つとして、東京急行電鉄株式会社が提供する東急線駅構内カメラ画像配信サービス「駅視-vision」(※2)の画像を2016年12月5日より正式導入します。

新たに導入する「駅視-vision」の画像について、まずは東急線60駅(実証実験を実施していた二子玉川や武蔵小杉など6駅に加え、長津田や綱島など)の画像を提供し、東京急行電鉄株式会社と連携しながら順次対象駅を広げ、2018年度初頭までに東急線全駅(こどもの国線、世田谷線を除く)に拡大する予定です。

「駅視-vison」の配信画像は全て株式会社日立製作所が開発した画像データ加工技術を活用し、駅構内カメラから取得し加工処理を行った画像です。この処理済データの取得から公開まで、外部からのアクセスができない環境において行われ、個人情報ではなく匿名情報として配信します。

大幅な遅延を伴う運行支障発生時に、駅の混雑状況などを、お客さまに視覚的に、かつタイムリーにご確認いただくことで、ご乗車の見合わせや迂回ルートの選択など、お出かけ前の行動判断の一助としていただき、お客さまの負担感の軽減や、利便性向上を図ります。
東急線鉄道情報の拡充を通じて、東急線沿線にお住まいの方々に、安心と快適さをお届けし、常に先進的な取り組みを行ってまいります。 
以上 

※1テレビにインターネット接続された専用端末をつなぐだけで、緊急地震速報や気象災害情報などの防災情報、降雨アラーム、電車の運行、PM2.5などの生活情報をプッシュ配信するサービスです。人命にかかわるような緊急度が高い情報の場合は、テレビが消えていてもテレビの電源を自動的に立ち上げ、また、テレビや録画番組視聴時には、画面を自動的に切り替えてお知らせします。 総務省が推進する「災害情報共有システム(Lアラート)」にも対応しています。
(ご利用のテレビの仕様によって、一部または全部が使用できない場合があります)
※2「駅視-vision」は、東京急行電鉄株式会社が提供する駅構内の様子をタイムリーに確認することができる画像配信サービスです。

イッツコム テレビ・プッシュ サービス概要

サービス名称 イッツコム テレビ・プッシュ
(テレビ自動お知らせサービス)
料金 基本利用料金 
(すでにイッツコムサービスをご利用のお客さま):月額650円/台(税抜)
※イッツコムサービスをご利用でなく、イッツコム テレビ・プッシュを単体でご利用の場合、基本利用料金の1台目は950円(税抜)です。
IPボックス料金等 レンタル:月額500円/台(税抜)
※購入の場合は9,800円/台(税抜)
サービスエリア 東京エリア:渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区、町田市
川崎エリア:宮前区、中原区、高津区
横浜エリア:青葉区、港北区、緑区、都筑区 ほか
提供開始日 2015年1月22日(木)
サービス
加入条件
・HDMI入力端子があるテレビをお持ちの方
・インターネット回線をお持ちの方
配信情報 【防災情報】 地震情報(緊急地震速報、震度情報)、河川洪水予報、土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報、竜巻注意情報、光化学スモッグ情報、気象警報(特別警報・警報・注意報)、津波情報、避難情報、自治体からの緊急のお知らせ(連携自治体のみ)、国民保護情報(Jアラート)等
【生活情報】 東急線情報(東急線運行情報、駅視-vision(NEW))、朝のお知らせ、雨雲接近情報、電車運行情報、PM2.5情報、防犯情報、熱中症予防情報、花粉情報、ごみ収集日・分別情報等
※配信する情報はお住まいの自治体によって、内容が異なる場合がございます。
パートナー企業 情報配信システム運用:株式会社Cueform
ベースプラットフォーム・IPボックス:パナソニック システムネットワークス株式会社

配信イメージ

  • ※画面イメージは変更する場合があります