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2007年2月20日
イッツ・コミュニケーションズ株式会社

2007年4月、『放送大学 地上デジタル放送』を開始
多チャンネル(マルチ編成)およびデータ放送でさらに機能が充実

〜テレビで手軽にできる生涯学習で、学びたい大人達を支援〜

イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イッツコム 本社:東京都渋谷区、社長:野本弘文)は、放送大学のデータ放送開始に伴い、2007年4月1日より、「放送大学 地上デジタル放送」の再送信を開始いたします。

2011年7月に地上アナログ放送終了を控え、放送コンテンツのハイビジョン化やデジタル家電の普及はますます加速しています。一般消費者の映像ライフスタイルがデジタル化へ向けて大きく変化するなか、イッツコムでは、「放送大学 地上デジタル放送」を、STB(セットトップボックス)で受信可能な「トランスモジュレーション方式」と、一般の地上デジタル放送対応機器で受信可能な「パススルー方式」の2つの伝送方式でサービス提供いたします。

「放送大学 地上デジタル放送」では、2007年3月より一部の時間で、多チャンネル放送(マルチ編成)※1の開始を予定しています。また、2007年4月よりデータ放送の開始が予定され、放送授業を視聴しながら、放送大学の案内やお知らせ等がご視聴できるようになります。さらに、このデータ放送により、一部の番組(特別講義)では、学習内容をより深く理解するために講義のポイント、参考文献、地図や写真等の役立つ情報を、番組と連動してご視聴することが可能となります。テレビで、手軽に生涯学習をはじめることができ、より快適にデジタル放送をお楽しみいただくことができます。

イッツコムでは、2003年12月の地上デジタル放送の開始当初より、在京各局の地上デジタル放送の再送信を実施してまいりました。昨年12月から放送大学の地上デジタル放送が開始されたことを受け、新学期からサービスをスタートするものです。

なお、これに先駆けて、2007年2月23日(金)より試験放送を開始いたします。

イッツコムでは今後も、デジタル放送やインターネットを通じて、サービス地域の皆さまに、安心で快適なサービスを提供してまいります。

※1 多チャンネル放送(マルチ編成)…ハイビジョンチャンネル1チャンネル分で現行のアナログ放送と同じ標準画質(SD)の2〜3番組の同時放送等ができます。

以上

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