MEMBER02

「it's progress」
先進ビジネスの最前線を行く。

事業企画

OSAKABE MAI

2012年度入社

分譲マンションへのケーブルテレビサービスの導入提案をする営業を経て、事業開発部へ。最初は先輩に同行しながら、イッツコムホームサービスの他ケーブルテレビ局への導入提案の方法を学び、そして現在は同サービスの全国展開営業を担当。先進ビジネスを、エリアを越えて普及させるため、東京近郊および担当エリアの広島・岡山を駆けめぐる日々を送っている。

9:00 出社
9:15 業務開始
メールチェック。チームで朝礼。1日のスケジュールを共有。
10:00 外出前の準備
アポイントのためのメール送信。
11:00 会社出発、営業先に向かう
移動途中でランチ。
14:00 お客さまに説明
お客さま(ケーブルテレビ局)にサービスについて説明。
17:00 議事録作成
オフィスに戻り、お客さまとの打ち合わせについての議事録作成。
18:00 業務終了
同期入社の友人と食事へ。

ドラマチックな未来に
胸が高まって。

もともと長く東急線沿線に住んでいたこともあり、イッツコムは私にとって身近な存在でしたが、就職活動中にたまたまイッツコムチャンネルを見たのがきっかけで、イッツコムを企業として改めて意識するようになりました。通信業界で働きたい、自分に身近な企業がいい…という軸で就活していた私にとって、イッツコムは調べれば調べるほど、「ここで働きたい」と思える対象へ。最終的な決め手は、選考過程でお会いした社員の方々の印象です。自らの仕事や夢を語る、そのまなざしや情熱に引き込まれ、この方々とともに創る未来にドラマを感じ、「ぜひ自分もここで活躍したい」という強い気持ちが生まれました。エントリーシートにも、入社後にやりたいことを熱く書き込み、面接時に「面白い発想だね。ぜひ一緒にトライしよう」とお声掛けいただき、とても感動したのを覚えています。実は今、私が取り組んでいる先進ビジネス「スマートホームサービス」に近いことも書き込んでいて、思えば入社も、そして現在の部署への配属も、もしかして私の熱意が自らの運命を切り拓いたのではないか…と思えるほどです。というより、ここに導かれ、良縁成就となったことに心から感謝しています。

イッツコムホームの伝道師へ!
これを自らのミッションとして。

現在、私はIoTサービス「イッツコムホーム」の全国展開をはかる営業を担当しています。これは家庭に設置したIPカメラ、スマートロック、各種センサー、家電コントローラーなどのデバイス機器一式をインターネット回線でお客さまのスマートフォンなどのモバイル端末と結び、遠隔操作できるホーム・コントロール、ホーム・モニタリングサービスです。ケーブルテレビ業界は同業他社と競合せず、営業先は全国各地のケーブルテレビ局です。業界を横断的に結び、イッツコムホームのデファクト・スタンダード化を狙う挑戦を行っています。
各ケーブルテレビ局にとってもイッツコムホームは、既存ビジネスの枠を超えて、自局の価値や魅力を高める起爆剤と成りうるサービスだけに、各局とも導入に前向きです。だから私も、このサービスをさらに発展的に活かすアイデアなども練りながら、多くの賛同者とともに、一大ムーブメントを巻き起こそう、そんな意気込みで動いています。例えば地方の局での導入検討会議の場は、いつも大いに盛り上がります。一緒に、地域の人々の生活をもっと豊かにしよう!そのためのキーパーソンに私たちがなろう!という想いを共有することで、プロジェクトが一気に熱を帯びて、動き始めます。
いわゆる地域創生の原動力の一つにもなれるイッツコムホームの伝道師へ!…これを自らのミッションとして、これからも果敢に攻めの営業を続けていくつもりです。

自分流のスタイルで、
どこよりも優れたサービスモデルの確立を。

入社時に夢物語だったようなことが、わずか数年のうちに現実になりました。しかも、その夢の実現を自分が主導する立場になるなんて、ほんとうに驚きです。でも、それがこの業界の常識なんですね。だからきっとこれからも驚くような展開が待っているはずです。その展開の最前線に立てるよう、繊細なアンテナを張って、世の中で起きていることを見つめて分析し、そこから未来を予測できる独創的な感性に磨きをかけ続けたいと思います。そして私が目指すのは、先進ビジネスの成功の道筋をしっかりと見極め、自分流のスタイルで、どこよりも優れたサービスモデルを確立すること。いつか「このサービスは私の着想から生まれ、自らの手腕で大きく育てた」と言えるものを創造することが、私のキャリアビジョンです。
ケーブルテレビというと、多チャンネル放送、インターネット、固定電話というイメージがありますが、もうそんな時代ではありません。これからは、お客さまに感動していただけく体験そのものをデザインする「Experience Design」という発想から、アプローチすべきです。だからまずは私たちが、その先陣を切って素敵な体験デザインをお客さまにお届けして、それをもってイッツコムの企業価値を高めるブランディングにも貢献していけたら、と考えています。