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これからのイッツコムと求める人材について | TOPメッセージ

人と地域に根ざしながら、先進的な取り組みで
豊かな生活環境の創造に挑んでゆく。

渋谷から横浜にわたる、東急沿線を事業エリアに

イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)は、東急グループにおいて、情報通信インフラとそれを基盤としたサービス提供や情報発信を担う企業です。その強みは、東急線の沿線というエリアに根ざし、地域を網羅する情報通信ネットワークを構築・運営し、お客さまと向き合いながら進化させていることにあります。
当社が都市型ケーブルテレビとして開局したのは1987年のこと。以来、デジタル化の進展とともに、ケーブルインターネットやデジタル放送、無線・モバイル、ホームIoTなど、時機に合わせて次々とサービスの幅を広げてきました。現在*、当社のサービスエリアには約143万世帯の人たちが暮らしていますが、そのうちの約7割・100万世帯が当社のネットワークとつながってテレビを視聴し、約5世帯に1世帯が当社のインターネット接続サービスを利用しています。このようにイッツコムは、地域の人々の身近な生活に欠かせない役割を果たしているのです。
渋谷を起点に東京都の南西部、さらには神奈川県へと伸びる東急線の沿線地域で進められる東急グループの街づくりと人々の暮らしを、通信とデジタルのスペシャリストとして支えているのが、私たちイッツコムなのです。
*2023年7月末現在

地域に根ざし、
先進のデジタル領域も担う存在

当社の事業は、東急沿線にお住まいの方々向けのB to Cの領域だけにとどまるものではありません。たとえば、渋谷を行き交う人々が目にする「QFRONT」や「渋谷スクランブルスクエア」などのサイネージの運営にも、映像やデジタルの技術を活かして当社が関わっています。最近では新宿の「東急歌舞伎町タワー」の大型ビジョン等の運営もお手伝いしています。このように企業をお客さまとしたB to Bビジネスとして、光回線やWi-Fi等の通信インフラからアプリケーションやコンテンツ制作・動画配信など、多彩なソリューション提供を広げつつあります。地域に根ざしていながら、先進のデジタル領域も担う。それもまたイッツコムの魅力なのです。
行政向けのB to G(Government)も当社らしいビジネス領域といえるでしょう。当社は開局当初から、番組取材、コンテンツ制作などを通じて地域のコミュニティに深く関わってきました。こうした長年にわたる信頼関係をベースに、地域の自治体などとの共創が多様なシーンに広がりつつあります。災害時における情報伝達やインターネット接続などを支援する地域BWAサービスもその一例です。サステナブルな街づくりをはじめ、地域でのSDGsへの取り組みにも貢献しています。

働くみんなが幸せである会社でありたい

当社では、求める人材像として「チャレンジ」「ホスピタリティ」「プロフェッショナル」という3つの言葉を掲げています。
当社の強みを活かして地域や社会の課題を解決していくためには「チャレンジ」する姿勢が欠かせません。「ホスピタリティ」は、人と地域への深い想いを大切にしたいから。また、当社には技術でも営業でもサポートでも、成果をダイレクトに感じられる自分たちのフィールドがあります。やりがいを持ってひとりひとりが「プロフェッショナル」として成長できることを期待しています。
やりがいを感じながら長く働いていくためには、仕事ばかりでなく、人生そのものが充実していることが大切です。仕事もプライベートも充実し、従業員が幸せを感じられるような会社にしていきたいと考えています。
伸び伸びとした環境で多様な仲間たちと一緒に、豊かな生活環境の創造にチャレンジしていく、意欲あふれる若い人たちとの出会いを楽しみにしています。

イッツ・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役社長 金井 美惠